蚊取り線香


夕食の時。

次男の腕に蚊がとまりました。

次男「この蚊動かないよ〜」

私「早く殺せっ」

次男「ほーら、動かないよー」っと言いながら

愚妻のほうに腕を動かす。

その瞬間、蚊はブ〜ンと逃げる。

私「あ〜あっ」



その光景を見ていた長男が一言発言。

「腕に蚊がとまって、血を吸うとき

腕の筋肉をギュ〜ッとしめると筋肉に

蚊の口先がしめられて逃げられないんだって」




フ〜〜〜〜〜ンっと 私。

「お父さんも腕をギュ〜ッとしめたけど

蚊はお父さんの血を吸って

蚊のお腹は血で真っ赤になり飛んでいったぞー」




そうなんです、筋肉があればこそ蚊が逃げられないんです。

筋肉のない私の腕からは

何事もなかったように楽々飛んでいきます。




蚊にはやっぱり蚊取り線香ですね。