鬼は内、福は外



節分の日、昼に家族で恵方を向いて手巻きを食べた。

夕方、隣のおばさんから家族5人分の5本の巻きずしをもらった。(写真)

私は、夜その巻きずし恵方に向いていただいた。

一日に二度恵方に向いていただくのは初めてだ。

いいことありそうです♪



夜、毎年、豆まきをするのですが都合が悪くできませんでした。

豆まきの時、「鬼は外」「福は内」といってまきます。

本を読んでいたら、東京の亀戸天神では、「鬼は外」だけ言って、「福は内」と言わないそうです。

参詣人に福を持ち帰ってもらうためだそうです。


千葉県の成田山新勝寺では、「福は内」のみを連呼して「鬼は外」といわないそうです。

成田山新勝寺不動明王を祀ったお寺で、不動明王の慈悲の力で鬼も鬼でなくなる。


東京の雑司ヶ谷鬼子母神では「鬼は内、福は内」と言う。

ここの祭神は鬼子母神だから「鬼は外」と言えば、祭神を追い出すことになる。


奈良県吉野山蔵王堂では「福は内、鬼は内」と言う。

こちらは鬼を集めて、お経の力で改心させようというそうです。

いろいろな撒き方があるんですね。



ところで、亡き母が言っていた。

「人間の心の中には、仏さんも鬼も住んじょる、鬼が出んようにせんとな〜」

それなら。。。。

陽転人生で生きようと思えば・・・・・。

心の中の鬼を封印し、外(顔)には福がでるように

「鬼は内、福は外」と言い聞かして生きよう!!

陽転☆陽転。