キンモクセイ





最近、玄関をでるとキンモクセイの花の香りがする。

甘い香りだ。

玄関から10mくらい離れたところに植えてあるキンモクセイの木。

それも1本。

なぜか高さ1mくらいからなかなか大きくならない。

でもこれで丁度いい。

木が大きくなりすぎて沢山の花をつけると香りにむせかえる。

花の香りがすると、「あー、今年も咲いたな」と気づく。

木に近づくと「ここで花咲かせてますよー」とばかり存在を主張しているようだ。

この時期の楽しみのひとつだ。

秋空の元。


陽転、陽転☆