だご汁


昨日に続き、大分県に関する記事です。

大分県熊本県の道路を車で走っていて

食堂の看板メニューにでよく「だご汁」という文字を見かける。

はやい話、だんご汁だ。

なんでも、簡潔で手早くできて、腹持ちと栄養たっぷりの

だんご汁だが九州では「だご汁」というらしく、一度食べてみたかった。




今回、いかにも田舎料理というお店があった。

ここなら「だご汁」ありますよという風情のお店です。


         


店の天井にはたくさんのトウモロコシがぶら下がっていた。

        


         




注文したのは、だご汁と高菜のまぜごはん定食。



         




高菜のまぜごはん、だご汁、おから、野菜サラダ、野菜の和え物、お漬け物(お店の手作り)

食材は野菜中心でヘルシーといえばヘルシーなんだが、だご汁がどんぶりによそってある。

一目見て

ウ−ッ、何という量の多さ。




だご汁の具は、だんご、大根、人参、サツマイモなど

だしはおみそ味。

だご汁のだんごをお箸でつまんでびっくり。

七五三の時、お宮で頂く千歳飴の形状のだんご、それも分厚い。

長さも7cmくらいある。こしがあるというか、歯ごたえがあるというか、固い。

確かに腹持ちと栄養はあるかもしれないが・・・・・。




だご汁以外の料理についても、どれも美味しいのだが量が多い。

残してはいけない、もったいないと思い、一生懸命食べました。

食べるのに一生懸命という表現は可笑しいかもしれませんが

残すまいと努力しました。

ごはん、おから、野菜サラダ、野菜の和え物、お漬け物、サラダは完食。

しかし、だご汁は全部食べられませんでした。

定食の量、とりわけだご汁の量が多かった。

ごめんなさい。




私のブログ記事は、子供達が見ている。

外で美味しい物を食べ、ブログに更新したら

「お父さんだけ美味しい物食べて。ええね〜」と

突っ込まれる。

今回の記事に限って、子供達は、なんの突っ込みもないはず。

何故なら、子供達は野菜があまり好きでない。



「だご汁」を九州で初めて頂いて。


陽転、陽転。