お気に入りのスポット
長男が3歳、次男が1歳の頃だったと思います。
仲良く二人で家の中を遊び回っていました。
ふと、次男の姿が見えなくなることがあります。
そんな時、捜す場所は
いつも仏壇の前でした。
後ろから
「○○ちゃん〜」と名前を呼ぶと
振り返った次男が
しかめた顔して、手にしているモノは
仏さまにお供えした仏飯器です。
そこで、仏飯器を両手で持って口の周りにご飯粒いっぱいつけて
お仏飯を食べているのです。
さらに
「ウンッ」と言って
仏飯器をさしだしお代わりをねだるのです。
次男のお気に入りのスポットだったようです。