坂本龍馬
仕事で京都に行ってきました。
私の中で「京都」というキーワードから
単純に連想する言葉は、「坂本龍馬」である。
学生時代に司馬遼太郎の「龍馬がゆく」を読み感動した。
・・・・今、思い起こしたら本の内容を憶えてない。・・・・
映画「龍馬暗殺!」も観て、かっこよかった。
・・・・この映画についても白黒映画で原田芳雄の渋さしか憶えてない。・・・・
そんなことが高じて。
当時、東京に住んでましたが
京都の龍馬の墓参りに行ったことがあった。
あれ以来、「京都」と「坂本龍馬」が結びついている。
今回の仕事の合間を見つけて
龍馬のお墓まいりに行こうかと思ってましたが
時間がとれず、行けませんでした。
残念でした。
坂本龍馬は近眼だったそうです。
だから、近いモノしか見えないんです。
でも、目を細めて、遠い、遠い日本の将来を見ていたのでしょうね。
目先のことに追い回され、
振りまわされているような
気がしてならない時だからこそ
行きたかったです。
龍馬と同じ空気を吸えたから
陽転、陽転。
ありがとうございました。
- 作者: 司馬遼太郎
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 1998/09/10
- メディア: 文庫
- 購入: 14人 クリック: 237回
- この商品を含むブログ (318件) を見る