坂本龍馬


仕事で京都に行ってきました。

私の中で「京都」というキーワードから

単純に連想する言葉は、「坂本龍馬」である。



学生時代に司馬遼太郎の「龍馬がゆく」を読み感動した。

   ・・・・今、思い起こしたら本の内容を憶えてない。・・・・


映画「龍馬暗殺!」も観て、かっこよかった。

   ・・・・この映画についても白黒映画で原田芳雄の渋さしか憶えてない。・・・・



そんなことが高じて。

当時、東京に住んでましたが

京都の龍馬の墓参りに行ったことがあった。

あれ以来、「京都」と「坂本龍馬」が結びついている。



今回の仕事の合間を見つけて

龍馬のお墓まいりに行こうかと思ってましたが

時間がとれず、行けませんでした。

残念でした。





坂本龍馬は近眼だったそうです。

だから、近いモノしか見えないんです。

でも、目を細めて、遠い、遠い日本の将来を見ていたのでしょうね。



目先のことに追い回され、

振りまわされているような

気がしてならない時だからこそ

行きたかったです。




龍馬と同じ空気を吸えたから


陽転、陽転。


ありがとうございました。














新装版 竜馬がゆく (1) (文春文庫)

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