ぼけない秘策5箇条

早川一光さんの「人生老いてからが楽しい」「ボケてたまるか(講演録)」という本を

隣の家のおばちゃんからもらった。

とても面白かった。筆者は京都に住む80歳を過ぎた医師です。

本の中で「ぼけない秘策5箇条」が紹介されてました。

第1条 「感謝と感動」

    「ああ・・・」とか「おお・・・」とか言う。

    「ああ、きれい!」「ああ、美しい!」など感動しましょう♪


確かに感謝とか感動するもの見つけようとしたらたくさんありますよね。

私も家内に「ああ、きれい!!」って言ったら

家内「なに、なんかの心理テストかなんか?

   急にとってつけたみたいに」だって言われました。   

アハハハ、普段から感謝と感動を見つけましょう!!



第2条 「読み・書き・そろばん」

    これは頭を鍛えるということだそうです。

    TVばかり見ず、本や新聞を読む。受け身の文化でなく積極的な文化が大事。

    「書き」とは手を使うことだそうです。


ブログをしているとキーをたたくし、人の記事も読む。

これって頭に良さそうな気がしますが・・・?



第3条 「働く」

    これは給料をもらうことでなく「人が動く」と書いて「働く」。

    だから身体を動かせ。

    ハタが楽になって「働く」だそうです、そのためには人の世話をしなさい。


う〜ん、これはなかなかムズイですね。

自分のためには動いても、人の為には・・・。

人の為に動けない私はぼけるかもしれないと少し不安になりました(-_-;)



第4条 「忍耐・辛抱」

    嫁の欠点や不満は言うな!!

   「おかげさまで」と心を持ち替えろ。

   「おかげさまで・・・・」と言えて、人さまの恩を知る人はぼけない。

    恩を知る人になれ!



第5条 「笑う」 

アハハハって笑いましょう。笑門来福、ぼけ飛散。



以上本から紹介しました。

「ぼけ予防」の5箇条は、人格の磨き方のような気がします。

この本、生き方の指南書ですよね。

みなさん、ぼけない秘策5箇条実践しましょう!!

きっといいことありますよ。

陽転☆陽転。



人生は老いてからが楽しい

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